生産効率の高い順送プレス金属加工です。複数の工程を単一の金型一面にて均等ピッチで配置し、送り装置による材料の連続供給を行うことで量産加工を可能にしています。
金型構造設計や設置、生産時に伴う調整、また日常のメンテナンス・管理など極めて高い技術力や熟練された技能が必要ですが、当社ではこれらの課題をクリアし高品質の製品を供給しています。
一般的な金属部品から寸法精度0.03mmの超精密加工まで、幅広く対応致します。
プラスチック成形体に埋め込む金属部品などを予め金型内に設置し,そこに樹脂を射出成形などによって充填し、加圧・加熱することで樹脂成型部品を完成させる加工方法です。
金属部品と樹脂との密着度が高いことから、耐久性や強度に優れています。また、樹脂成型の特性を活かした幅広い用途・形状の製品を作り出すことが可能です。
寸法精度は0.03mm。高精度を実現する加工ノウハウ・設備環境を備えています。
作業者一人が、製品の完成まで組み立てる、セル生産方式を導入しています。ベルトコンベアによる流れ作業とは違い、多品種小ロットの組立品に対応することが可能です。 また、組立に必要な部品を、全て自社調達するワンストップオペレーション体制を確立しています。
熟練した作業者による正確なタップ加工の他にも、無洗浄タップによる洗浄工程の削減、最大40軸まで対応可能な多軸加工、NCタッパーによる無人加工が可能です。加工可能タップ M1.7~M6
ブラケット部品や、ユニット部品には不可欠なカシメ加工も、自社で対応しています。スピンカシメ機の他にも、リベッティングマシンを使用するなど、効率化とともに真直度・垂直度0.05に挑戦するなど、日々精度を高めています。
製品表面にレーザービームを照射し、発する熱の力で文字やロゴマーク等を印字する技術です。
インク塗布などとは違い、加工対象物に物理的に加工を施すことから、ほぼ半永久的に消えることが無く、またその印字状態も極めて精巧で美しい仕上がりになっています。
当社ではISO9001品質管理システムに基づく工程管理体制のもと、家電・パソコン・ゲーム機・携帯電話等に使用される小型・精密部品を生産。金属プレス加工・精密インサート成型加工・レーザーマーカー加工他、様々な技術を駆使し、お客様のニーズに対応した製品を日々お届けしています。また、自動・手動による製品の後加工・複合部品や完成品の組立などにも着手。幅広くお客様の御要望にお答えできるよう゛ものづくり゛環境を整えています。
金型製作・金属プレス加工・インサート成型・レーザーマーカー・組立なら藤田金属株式会社